第10集「シティズンシップと再生する地域社会」(1998) |
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「国家都市」神戸の悲劇と「市民社会」の苦闘 ―阪神大震災から見えてくること― |
岩崎信彦 |
1 |
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震災復興のまちづくりと土地利用 ―コミュニティ復興の現状と課題― |
清水亮 |
19 |
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神戸市の都市政策と震災復興 ―インナーシティ問題を中心に― |
伊藤亜都子 |
37 |
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「市民事業組織」の社会的機能とその条件 ―〈市民的専門性〉の形成史― |
藤井敦史 |
55 |
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戦後の地域開発と「民主主義」再考 ―地方政治論にとっての「巻町」の意味― |
中澤秀雄 |
75 |
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グローバル化による新たなローカル化の位相と意味 ―都市コミュニティ論からの中間総括の試み― |
波戸一郎 |
91 |
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論文 |
明治前期輸送業の展開 ―幕末から明治初頭における飛脚業者の〈近代〉― |
山根伸洋 |
111 |
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都市社会主義から公社へ ―英国労働党産業国有化政策の源流― |
尾上正人 |
132 |
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奥井復太郎と都市社会学 ―奥井都市論と都市社会学の成立― |
藤田弘夫 |
150 |
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名著再発見 |
磯村英一著『上野「葵部落」に関する調査』を中心に ―底辺社会への〈回帰的な関わり〉という方法― |
清水洋行 |
171 |
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ビュー・ポイント フロンティア |
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震災研究のなかから |
辻勝次 |
175 |
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モノグラフ研究と社会学 |
玉野和志 |
179 |
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書評 |
小内透『地域社会類型』東信堂 |
藤井史朗 |
184 |
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中野卓『鯵網村の四〇〇年』刀水書房 |
有末賢 |
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長谷川昭彦・藤沢和・竹本田持・荒樋豊『過疎地域の景観と集団』日本経済評論社 |
高橋明善 |
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森元孝『逗子の市民運動』御茶の水書房 |
矢澤修次郎 |
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編著書・自著・自訳書紹介 |
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198 |
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田野崎昭夫編『地域社会計画の社会学』学文社 |
築山秀夫 |
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斉藤日出治・岩永真治『都市の美学』平凡社 |
岩永真治 |
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C.S.フィッシャー(松本康他訳)『都市的経験』未来社 |
松本康 |
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S.M.ルークス(中島書弘訳)『現代権力論批判』未来社 |
中島吉弘 |
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