年報
第24集『リスケーリング下の国家と地域社会』(2012.5)
特集:リスケーリング下の国家と地域社会
日本におけるリスケーリング研究の可能性をめぐって 玉野 和志
東アジアの発展主義国家におけるスケール間の緊張とリスーリング――韓国の中央−地方間の葛藤と分権化をめぐる政治―― パク・ベギョン(文 貞實・金 善美訳)
スケール・リスケーリングの地理学と日本における実証研究の可能性 山ア 孝史
社会空間の再編成と交錯――「リスケーリング」の時代―― 加茂 利男
論文 コミュニティの制度化の社会的意義に関する考察――広島県旧五日市町を事例に―― 山崎 仁朗
環境ガバナンス論における生成論的視座――豊川流域の治水・利水・環境問題を事例として―― 秋山 幸子
研究紹介 ハノイ中心部と旧市街――空間的特性―― 橋本和孝
貧困研究の方法――『「貧困」の社会学』にlよせて―― 鎌田 とし子
東日本大震災の視察・交流記 岩崎 信彦
東日本大震災を体験して――被災県で教育研究に携わる者として―― 吉野 英岐
自著紹介 西山八重子編『分断社会と都市ガバナンス』 西山 八重子
柳原邦光・光多長温・家中茂・仲野誠著『地域学入門−〈つながり〉をとりもどす−』 仲野 誠
書評 佐藤恵『自立と支援の社会学―阪神大震災とボランティア―』東信堂 渡戸 一郎
仁平典宏『「ボランティア」の誕生と終焉』名古屋大学出版会 西城戸 誠
吉原直樹『コミュニティ・スタディーズ』作品社 山崎 仁朗
藤井和佐『農村女性の社会学』昭和堂 小内 純子
武田尚子『海の道の三〇〇年−近現代日本の縮図 瀬戸内海』河出書房新社 藤井 和佐
地域社会学会賞
活動記録
投稿規定・執筆要領
編集後記
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